このブログでよく組織やチームが
成果をあげるには「人材力」「組織力」「関係力」が
必要だとお伝えしています。
先日お会いした方にもうちょっと
詳しく教えてと言われその場で
説明をする機会がありました。
改めてこのブログの中でも
詳しくお伝えしようと思います。
まずは「人材力」です。
言葉だけを見ると個人のスキルとか
能力の高さと捉えがちです。
そういったことも含みますが
ざっくりいうと幅の話で
個々がどんなスキル・思考を持っているか
これは良く出てくる「効き脳」です。
論理的・現実的な思考の社員
計画的・堅実的な思考の社員
情緒的・人間関係を重視する社員
創造力・全体を把握できる社員
様々な思考をもった社員がいて
そのことをお互いにわかっているかが重要です。
人は「自分はこんな特徴があります。」
「思考・行動特性があります」なんて
最初の面接の時ぐらいしかいいません。
これが常にチーム内で把握できている状態が
人材力が高いチームと言っています。
なので最初に「効き脳」をやってもらうんですね。