つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

変化の遅い人を置いてきぼりにしない

昨日は効き脳のタイプごとに

変わっていく順番があるという話を

させていただきました。

効き脳

D→A→C→Bの順番でしたね。

 

この話をすると以下のように言う方います。

 

「では変化が遅いCやBのタイプが

いない方がいいですよね」

 

言いたいことはわかるのですが

答えとしてはNOです。

 

なぜならクリエイティブプロセスが

回らないからです。

 

クリエイティブプロセスはチームが

上手く機能する例としてお伝えしています。

会議や仕事上で

D→A→C→D→Bの順番で

物事が進んでいくとうまく機能するという例です。

 

仮にCがいなければチームが

ギスギスしたものになりがちで

進みが遅かったり最悪は空中分解なんてことも。

 

Bがいないと細かいことが

おろそかになったり

計画通りにすすまなかったり

プロジェクトが萎んでいくパターンです。

 

だからABCDのタイプ全員いる状態で

変化のスピードの違いを受け入れるしかないんですね。