つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

経営資源の細分化と繋がりで打ち手を考える。

2泊3日のワーケーションも
名古屋の帰りの新幹線です。

昨日の午前は学びの時間で
クライアントの課題と打ち手を
どのように導くかをテーマに
マッキンゼーの7Sの観点から
紐解いていきました。

マッキンゼーの7Sとは
企業の7つの経営資源から
組織における現状と望む状態との
ギャップを明らかにするフレームワークです。

7Sは大きくハードの3Sと
ソフトの4Sに分かれています。

ハードの3S=戦略・組織・システム
ソフトの4S=価値観・人材・経営スタイル・スキル

私が事業計画とかの支援をするときは
スキルに関することを聞いて
戦略につなげてたり
システムにつなげたりしますが

このマッキンゼーの7Sで
最初からこの7つの項目を意識して
聞くことによって
それぞれの繋がりはどうか
矛盾はないかなど確認します。

ただ結構これが難しく
これまでマッキンゼーの7Sを
意識したことはあまりありませんでした。

結局これも「やりながら学ぶ」
ということなんでしょうね。