事業再構築補助金の2次採択者が発表され
新事業どのように進めていこうと
鼻息荒くしている事業者さんが多くいることでしょう。
一方で
「どうしよう?どうしたものか?」と
悩んでいる事業者さんもいるようです。
というのも
採択前は
「補助金通ったらいいな~」
「通ったらこんなことしたいな~」
とワクワクしていた方が
実際に採択をされ現実的なものになった途端に
「本当にできるのかな~」
「結構リスクあるよな~」
と不安に陥ってしまうケースが
あると言います。
人間は自分の身に現実に起こらないと
なかなか状況をイメージできません。
採択前は 「やりたいこと」
だったのが
採択後に「やらなくてはいけないこと」
になった途端
プレッシャーに感じてしまう。
そんなことにならないように
最初の申請の段階で
できるだけ具体的に事業を検討することです。
認定支援機関の支援のおかげで
具体化してもらっても
自分で考えたことでないと
後で不安になってしまいます。
「具体的」とは5W1Hです。
その事業について
「誰が」
「何を」
「いつ」
「どこで」
「なぜ」
「どのように」
行うか?
この5W1Hを説明できるようにしておくことです。