今回の事業再構築補助金は
これまでにない取り組みが事務局で
行われています。
例えば1次の採択事例の計画書が
5事例も公開されています。
ここまでするか!
という感じですが
協力された企業に感謝ですね。
ものすごく大雑把に言うと
これらの計画書を真似て作成すればよいです。
ただ実際に真似ようとしても
上手くは書けないと思います。
大事なのは何を伝えないといけないかを
理解することです。
計画書のストーリーは簡単に言うと
①今の事業はこういうことしています。
②事業の特徴は○○で、こんな強みがあって最近の事業環境は○○なんです。
③でも新型コロナウイルスの影響でこんな状況になってしまいました。
④コロナの影響で落ちた売上を回復させるべくこんな新しい事業にチャレンジします。
⑤なぜならもともとある強みは○○で最近は○○が流行っているからビジネスチャンスでもあるんです。
⑥それには○○が必要でかなり高額です。
⑦その○○が導入できればこんなことができます。
⑧サービス内容は○○で価格は○○、お客さんはこれくらい来ると想定しています。
⑨またこの新しい事業での競合他社はこんな感じです。
⑩自社の強みを活かせれば競合他社よりも○○という理由で勝てます。
⑪だから新しい市場でも生き残っていけるんです。
⑫実際の売上や収益は想定していて想定しています。
⑬この事業をやるに当たり社内の役割はこうです。
⑭社外の協力体制もこれくらいなので十分遂行できます。
⑮こんなスケジュールを予定しているので無理はないです。
⑯最終的には5年間でこんな推移で収益を想定しています。
⑰だから国から○○円が欲しいんです。お願いします!
これらのことが採択事例の計画書に書いてありますので
これをしっかり理解した上で上手く真似て計画書を書き上げましょう。