もう4月も最終週です。
外出自粛の中、自分はダイエットが順調に進んでおり
体調もすこぶる良い感じです。
月の最終週は私が読んだオススメの本を紹介します。
今月は「最軽量のマネジメント」(著者:サイボウズ取締役 山田理)です。
サイボウス株式会社と言えばグループウエアの大手企業ですよね。
そして社員の多様な働き方を実現している働き方改革の先進企業でもあります。
そんなサイボウズ株式会社の働き方の中で管理職、マネジメント層向けに書かれた
一冊です。
現代は、マネジメント層に求められる役割というのは複雑で多様化し、
上司と部下に挟まれ多くの方が悩んでいるかと思います。
そのような方へのマネジメント術かと思ったのですが、読んでみると
個人でどうするかというよりも会社全体でどういう仕組みを築いていくのかが
重要であることが書かれています。
マネージャーの仕事を減らすこと
離職率28%→4%を実現した取組とは
最軽量のマネジメントとは
最軽量のマネジメントを実現する約束事とは
会社のこれまでの道のりなどエピソードを踏まえながら書かれているので
読みやすく、このような考え方もあるのだなと見識を広めてくれる一冊です。