タイトルの言葉は自分が最初に就職した会社でよく言われた言葉です。
特にお客様との電話でのやりとりが多かったし、形のない商品で
あったためよく「言った言わない」でクレームになることがありました。
そのため記録に残す、書面で渡すということに対しては
かなり気を遣ってきました。
「仕事は記憶ではなく、記録でしろ!」
って言葉はことあるごとに自分に言い聞かせていましたし、
今でも身体に染みついています。
自分が20代のころと比べ、今は記録に残せるツールがたくさんあります。
そして若い世代は電話よりもメール、LINEです。起業家でも電話は自分の時間を
とられるからとメールで連絡をするようにとも言っています。
さらには自分の声をそのままテキストにしてくれるツールが無料で使える時代です。
このようになってくるとどんな情報を、どこに残し、どのように引き出せるように
するかが重要になります。便利なツールは山ほどあります。
「記録で仕事をする」ためにも目的や期待する効果を明確にして
ツール選びはしたいものです。