つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

イクボス誕生

1月15日、小泉環境大臣が育休を取得することをブログで書かれていました。

 

私自身、以前から大変興味を持っていました。小泉大臣は大臣になる前から男性の育休義務化に向けてかなり前向きな考えをお持ちであったので今回の第一子誕生で絶対に取るべきだと自分は思っていたのです。とは言え、一般の会社員とは全く立場が違うので決断するのも大変だったかと思います。普段からそんなに政治に興味があるわけではありませんが小泉大臣については本当に応援したいと思いました。

 

さて、男性が育休を取る意味については小泉大臣のブログ、テレビや新聞等で報道されているのでここでは書きませんが、取りたくても取れないという空気がこの社会に蔓延しています。今や多くの男性が子供が生まれたら育休を取りたいと思っていても職場での理解が足りないなど育休を取れる雰囲気ではないため断念したという調査結果もでています。

 

しかし、勇気ある一人の社員が育休を取る、上司が取るということで職場全体に育休を取って良い空気がひろがっていったという話が多くあるようです。そういった意味で小泉大臣が育休を取ること(イクボス誕生!)は日本の社会において非常に意味があると思いますし、ぜひ広がっていってほしいと思っています。

 

ちなみに「育児休業」と「育児休暇」は違います。

この話はまたいつか。